こんにちは!saesae 佐伯です。
私の使命は、腰痛や膝痛でお困りの方がその痛みや違和感から解放され、毎日を快適に笑顔で送っていただく事です☆
**********************
さて今日は、
「特に左肩がこる原因となっていること」
その②内臓編です。
左肩のこりには内臓のどの部分が関係しているのでしょうか?
はい。。。。
胃です。
胃が弱っていると左肩がこって来ます。
何故ならば、体の左側の筋肉が胃と繋がっているからです。
ご想像の通り、「食べ過ぎ、飲み過ぎ」 は胃に過剰な負担を掛けることになりますね。
これも胃にとっては大変な物理的ストレス。
物理的ストレスという意味では、前回お伝えしたような美容師さんのように左手を固定した状態が長く続くお仕事をされるなどもこれにあたります。
物理的ストレスの他には、精神的ストレス、または性格が胃に負担をかけるということもあるんですよ。
神経性胃炎なんてのはこれが要因ですかね。。。
特に胃に影響を与える精神的ストレスは「環境の変化」です。
人間は基本的に「変化を嫌う」傾向があるようです。
ですから、学校や職場の環境(人間関係も)が変わったのと同時に胃の調子が悪くなったとお感じになる方が多いのも頷けます。
たまに、性格的にも環境の変化にすぐ対応出来る方がいらっしゃいますが、こういう方は大体胃も丈夫です。(笑)
逆に言うと、環境対応が上手な方の胃の不調はおおよそ「暴飲暴食」と言えますね。。
胃はとてもデリケートな臓器ですから、無理を掛けず大切にしましょうね。
あと、他にも背中の筋肉(菱形筋)や腕の筋肉(上腕二頭筋)など体にはいくつか胃と繋がっている筋肉があります。
黄色で囲っている箇所が菱形筋。
背骨と肩甲骨の間です。
ここ、指でゴリゴリしたくなることありませんか?
胃が疲れたりするとそれらの筋肉が強張り、血行不良を起こしたりしてコリを発生させます。
胃の疲れのひどい方などは胃に繋がっている背骨の動きが悪くなっていてその辺りの骨を押すと痛みを発生したりします。
これもその背骨付近の筋肉が強張っているために起こる現象です。
他にも左肩周囲には心臓と関係する筋肉もありますので心臓の不調もあり得るのですが、確率的に低く、ほとんどは胃と関係しているといってもいいでしょう。
この様に、胃が
「食べ過ぎ飲み過ぎ」や「固定したままあまり動かさずにいる」などの
物理的ストレス
「環境の変化に対応し辛いと感じる」
精神的ストレス(性格的にストレスを感じやすい)
↑これに関しては、 私は「真面目で気使いさん」もそうなりやすいと思います。
などの影響で弱ってしまうと、先程述べたように、胃に関わる筋肉(つまり主に左側の筋肉)を強張らせ、その結果左肩に強い肩こりを感じてしまうという事になるのです。
一口に「肩こり」といっても、その方の体を構成する様々なものが原因となっているのです。
だって、
心と筋肉と内臓はリンクしているのですから。
体と心は一つのものですからね。
必ず同時に反応します。
もし、あなたが慢性的に「特に左肩のこり」 を感じてお困りでしたら...
胃の機能が低下気味で背中や肩の筋肉がロック(拘縮)してしまっている可能性があります。
その場合、筋肉のロック(拘縮)を解除する必要があります。
筋肉のロック(拘縮)は、揉んだり、たたいたり、温めたり、引っ張ったりしても解除されません。
ですから、一般的に行われる方法では慢性的な肩こりはなかなか改善できないのです。
でも、大丈夫!
saesaeのミオンパシー整体で左肩こりの原因となっている筋肉の拘縮(ロック)の解除は可能です!
きっと肩こりでお困りのあなたにも筋肉が緩んだ「ゆるふわ♪」を体感していただけると思いますよ☆
saesaeのミオンパシー整体のご予約はこちら☆
最後に、右肩でも左肩でも、そのこりの主な原因は筋肉の拘縮(ロック)で、そうなる原因には関係する内臓機能の低下(及びメンタル)がありますが、内臓の機能低下に関しては「やはりどうもおかしい。」というご自身の感覚がおありでしたら、専門医または、掛かりつけのお医者様に相談をして、しかるべき検査等をされて下さいね。
大切なのは、あなたが「健やかで痛みのない、快適な毎日を送ることが出来る」という事です。
何らかの発想や手段、どれかひとつに拘ると言うよりも、フレキシブルに物事を捉え、あなたにとってのベストを見つけていかれるのが良いと思います。
私は筋肉を緩める(ミオンパシー整体)というアプローチで、そのお役に立ちたいと心から思っています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!