こんにちは!saesae 佐伯です。
私の使命は、肩こりや腰痛でお困りの方がその痛みや違和感から解放され、毎日を快適に笑顔で送っていただく事です☆
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今日は、
「特に右肩がこる原因となっていること」その②内臓編です。
そんなことあるの~?
あるんです。
だって、前回申し上げた通り、
心と筋肉と内臓はリンクしているのですから。
内臓の疲れが原因の場合。
これは、右側の筋肉をよく使う方の場合でも原因が重なっている事もあり得ますし、特に右側ばかり使うわけでもないのに右側に偏って症状の出る方などは、
肝臓や胆嚢に問題があることが多いようです。
でもこれは、「肝臓が病気だ!」というものばかりではなく、病気でなくても内臓が疲れたり弱ったりしていると症状が出るというもので、こりが右側に偏っている場合は
肝臓や胆嚢の機能低下が考えられるということです。
全ての内臓と全ての筋肉はお互いに関係しています。
痛みやコリは筋肉が出している場合が多いので内臓の疲れが筋肉に出る事もありますし、逆に筋肉の疲れで内臓の機能低下が起こる事もあるんです。
ですので
saesaeでは、ミオンパシー整体を用いて、背中・肩・首などの筋肉の強張りを和らげて直接コリを解消させると共に、肝臓や胆嚢に関係する背骨の可動性を正常に戻したり、(機能低下を起こしている場合、関連する背骨の動きが悪くなっている事が多いのです) 肝臓の機能を回復させるテクニックを用いたりしてコリの再発を防ぐ、ということを行っています。
内臓と性格は関係する?
実は...するんです。
肝臓を傷めやすい方は、「せっかち」・「気が短い」・「怒りっぽい」という性格の方が多いです。
さらに言うと、その思いを我慢して自分の中に押さえ込んでいる方の方が肝臓を傷めてしまう傾向にあるようです。
例えば、あなたは気が短いのに、周りの人はあなたの事を「のんびりしている人」と見ているという傾向が強い(と感じる)程その傷め方もひどく、改善するまでに時間がかかる場合が多いのです。
一言で言うと、我慢強い人が肝臓を傷めます。
頑張り屋さんなのに、ちょっと切ないですよね。。
因みに、肝臓の機能低下からのコリや痛みにお悩みの方は、お酒を飲みすぎている方ばかりという訳ではなく、(肝臓が解毒をする機能があるのは言うまででもないので、アルコールの大量摂取はやはり肝機能低下に繋がりますが...)上記のような事例もあって意外にもお酒をあまりたしなまない方が多いんです。
適度に飲んで発散しているぐらいの方が良いのかもしれませんね。
そうです!楽しく飲んで発散するのってとっても意義のあることだと思います!←お酒好き
でも、飲み過ぎはだめですよ。ほんとに。
また、胆嚢が弱りやすい人はどんな性格かと言いますと。。。
「プライドが高い人」でしょうか。
プライドを傷つけられた時に胆嚢が弱るとも言われています。
まさか?とお思いになる方もいらっしゃるかも知れませんが、その人その人に宿る「性格・感覚」や「気持ち」というはご自身でも決して侮ってはいけず、そういうのも含めて全部の要素がその人その人の肉体を築いているものだと私は考えます。
実際、
saesaeで整体をお受けになる方でもそれは顕著に出ていますし、だからこそ様々なアプローチが必要になってくるのです。
施術もそうですが、こちらで会話したことで心も楽になったと仰ってくださる方もおられます。
体と心は一つのものですからね。
必ず同時に反応します。
これぞ、人体と精神の不思議。。。
あと、性格以外で胆嚢が弱る肉体的原因としてはやはり 「油ものの摂りすぎ」 です。
胆嚢は肝臓で作られる胆汁を濃縮して貯めておく袋です。
食事の脂肪分が十二指腸に流れてきた時に貯めておいた胆汁を出して脂肪を分解します。
ですので脂っこいものを摂り過ぎると、働き過ぎで疲れてしまいます。
このように、内臓の機能低下が右肩のこりの原因となることがあるのです。
肩こりに対しても、「木を見て森を見ず」 にならないよう、多角的にその原因を捉えていくことが得策良策だと思います。
もし、あなたが慢性的に「特に右肩のこり」 を感じてお困りでしたら...
肝臓や胆嚢の機能が低下気味で背中や肩の筋肉がロック(拘縮)してしまっている可能性があります。
その場合、筋肉のロック(拘縮)を解除する必要があります。
筋肉のロック(拘縮)は、揉んだり、たたいたり、温めたり、引っ張ったりしても解除されません。
ですから、一般的に行われる方法では慢性的な肩こりはなかなか改善できないのです。
でも、大丈夫!
saesaeのミオンパシー整体で右肩こりの原因となっている筋肉の拘縮(ロック)の解除は可能です!
きっと肩こりでお困りのあなたにも筋肉が緩んだ「ゆるふわ♪」を体感していただけると思いますよ☆
saesaeのミオンパシー整体のご予約はこちら☆
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!