ぎっくり腰はクセになる??

さえさえ 佐伯祐子

2015年07月20日 12:06

こんにちは! saesae佐伯です!

私の使命は、腰痛や膝痛でお困りの方がその痛みや違和感から解放され、毎日を快適に笑顔で送っていただく事です☆

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福岡にも夏が来ました!あれ、まだ?でも、今日は良い天気なのでこのまま夏に突入していただきたいところです!(夏大好き)
夏こそ、のびのびと腰の痛みなどに気を取られずに目一杯楽しみたいですよね☆


さて、前回は「ぎっくり腰のメカニズム」についてお伝え致しましたが、
今回はその「ぎっくり腰はクセになるのか?」についてお伝えしていこうと思います!


では、まず結論から言います!

ぎっくり腰はクセになりません。
厳密に言いますと、「きちんとアフターケアさえ行えばぎっくり腰はクセになりません。」ですね。

いずれにしても、「ぎっくり腰はクセになるからね~。」と自他ともに考え悩む必要はありません♪
前回、私が数年前に軽いぎっくり腰になったにも関わらず今は平和です♪ とお伝えしたのも、実は今日お話しする事が凄~く関係しています。



でもその前に。。。
何故、「ぎっくり腰はクセになる」という認識があるのか?

それは、あなたやあなたの周りの方など、ぎっくり腰を経験された方が、慢性腰痛にいつも悩んでおられて時々それが激しく痛んだり、「またぎっくり腰になるの嫌だし困るから...」 と、そぉ~っと動いたり、動くのを注意しているのを見て「ぎっくり腰はクセになりやすい…」という認識に結びついてしまったのではないかと思います。
また、冷やしたり安静にしたりの応急処置で一旦炎症(痛み)が治まり、それをぎっくり腰が良くなったと勘違いしてしまい、でもぎっくり腰の原因はそのままであるので後日再発してしまい「クセになっている」といった認識になってしまうのも考えられます。


こんなのはもうイヤですよね。


でも、大丈夫ですよ!
私は「ぎっくり腰」になるメカニズムを知っています。
その対処方法も知っています。
そして、saesaeでそれを実践しています。




ぎっくり腰の出方にも個人差がある。

つまりそれは、ぎっくり腰を起こした際の筋肉や腰周囲の組織の傷つき方のひどさの差です。

「ギクッ!」となったその場ですぐに痛みが出ましたか?
それとも、いつ傷めたか判らない、または、軽くギクッとなったがすぐには痛くならず、何時間も経ってから痛みが出ましたか?
(筋肉や腰周囲の組織の傷つき方のひどさによって、このようなタイムラグはおきます。)

筋肉や組織の傷つき方がひどいと炎症物質(ブラジキニン等)が直ぐに集まってくるので、その場で直ぐに痛み出します。
(足首の捻挫など、ひどいと直ぐに腫れてきます。)
かたや、それほどひどくない傷つき方の場合は、炎症物質が直ぐには集まらないので痛みが出るまでに時間が掛かります。

ですから同じぎっくり腰であっても 「朝起きたらいきなり腰が痛くて、起きられない。」 とか 「最初はそれほど痛く無かったのに、段々耐え難い痛みになってきた!」というように痛みが起こる(痛みの自覚)までの時間にも差が出ます。

どちらにせよ、腰に痛みを感じるのが数週間や数年等になる慢性的な腰痛に対して、ぎっくり腰は急性の腰痛です。


では、本当にぎっくり腰はクセにならないのか?
なりません♪

一度ぎっくり腰を経験されたとしても、
その原因となっている筋肉の強張り(ロックの解除)を緩める事。←出来ます。
その強張りがもとで起きている「体の歪み」を正す事。←出来ます。
その他、再発を防ぐために日常で気を付けることや、必要に応じて定期的な体のケアなどのアフターケアを行う事。←もちろんあなたにも出来ます♪

上記のようにしっかり丁寧に、saesaeで「ぎっくり腰の根本原因」を無くし、アフターケアを身近なものにしておくことでもうぎっくり腰の再発にヒヤヒヤする事は無くなるでしょう。
だから私の腰は今、ぎっくり腰におびえる事もなく平和なのです♪


もし、あなたが 「またぎっくり腰になったらイヤだから、そぉ~っと動いている。」という毎日を送っておられるのであれば、是非一度saesaeのミオンパシー整体を受けてみて下さい。
ぎっくり腰におびえる毎日から解放されるって考えただけでも自由でワクワクしますよね!

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今日も最後までお読みいただき、ありがとういございました!






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